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シスコ、Duo Security買収の意向を発表

シスコ、Duo Security買収の意向を発表
ネットワークを問わないあらゆるアプリケーションへの安全な接続を実現することで、シスコのインテントベースネットワーク戦略を加速し、ゼロトラスト認証やアクセス製品との統合で、クラウド環境のネットワーク・セキュリティを確保
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シスコ、Duo Security買収の意向を発表

August 02, 2018
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~ネットワークを問わないあらゆるアプリケーションへの安全な接続を実現することで、シスコのインテントベースネットワーク戦略を加速し、ゼロトラスト認証やアクセス製品との統合で、クラウド環境のネットワーク・セキュリティを確保~

シスコ(本社:カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:CSCO、以下シスコ)は本日、米国ミシガン州アナーバーを拠点とする株式非公開企業Duo Securityを買収する意向を発表しました。Duo Securityはユニファイド アクセス セキュリティの有力企業で、クラウドを通じて多要素認証を提供しています。Duo Securityのソリューションはアプリケーションへのアクセスを許可する前に、ユーザー認証と使用するデバイスの安全性の検証を行い、サイバーセキュリティの侵害を防ぎます。シスコのネットワークやデバイス、クラウド セキュリティ プラットフォームにDuo Securityのゼロトラスト認証やアクセス管理製品を統合することによって、シスコのお客様はネットワークに接続されたあらゆるデバイス上であらゆるアプリケーションに容易かつ安全に接続できるようになります。

今回の買収に際し、シスコは契約条件に基づきDuo Securityに23億5,000万ドルの現金の支払いと、同社の発行済み株式、ワラント、エクイティインセンティブに対する完全希薄化ベースの債券の引き受けを行います。シスコ、ネットワーキング セキュリティビジネス担当エグゼクティブバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャー デビッド・ゲクラー(David Goeckeler)は次のように述べています。「現在のマルチクラウドの世界では、従業員はオンプレミス、オフプレミスの両方で基幹業務アプリケーションに接続しています。ITチームにはあらゆる場所にある何百もの異なる機器を保護し、ユーザーがどこからでもアクセスできるようにすることが求められます。Duo Security のゼロトラスト認証とアクセス管理製品をシスコのネットワークやデバイス、クラウド セキュリティ プラットフォームと統合することで、お客様はマルチクラウドやハイブリッドクラウドの環境によって生じる複雑で困難な課題にも対処できるようになります」

今やビジネスに欠かせないデータやアプリケーションには、顧客やパートナー、従業員が社有や私有のデバイスを使ってさまざまなロケーションやネットワークからアクセスされるようになり、安全な接続もあればオープンな接続もあります。攻撃者はユーザーやデバイスのパスワードを不正に入手し、これを悪用することが企業システムへの最も有効なアクセス方法の1つであることを熟知しています。2017年のVerizon Data Breach Reportによれば、不正なハッキング行為の大半に、盗まれたパスワードや他者に推測されやすいパスワードが使われていました。こうしたことを踏まえ、シスコとDuo Securityは緊密に連携してエンタープライズの範囲を拡張したインフラストラクチャの設計手法を採り、ユーザーやデバイス、アプリケーションを中心に据えた最新のセキュリティアーキテクチャを実現しようとしています。

Duo Securityの買収はシスコにとって次のような利点があります。

  • インテントベースネットワーキングのマルチクラウド環境への拡大-現在シスコは、Identity Services Engine (ISE)製品を介してオンプレミスネットワークのアクセス制御を提供しています。Duo SecurityのSaaS(Software as a Service)をベースとしたモデルを統合することで、Cisco ISEはクラウドで提供されるアプリケーションのアクセス制御も行えるようになります。
     
  • クラウドセキュリティのポリシーの簡素化-ユーザー認証とデバイストラストによって、DuoはシスコのSecure Internet Gateway(SGI)、Cloud Access Security Broker(CASB)、 Enterprise Mobility Management(EMM)など、クラウドベースで提供される複数のシスコ製品にトラステッド アイデンティティ アウェアネスを追加します。
     
  • エンドポイントの可視化範囲を拡大-シスコは1億8,000万台を超えるマネージドデバイスを末端に至るまで可視化しており、Duoによってその範囲をモビリティや管理されていないデバイスにまで拡大できます。
     

Duo Security、共同創業者兼最高経営責任者(CEO)、ダグ・ソング(Dug Song)は次のように述べています。「シスコとの連携は、ITの急速な進化に伴う働き方のモダナイゼーションの産物であり、企業のセキュリティについての考え方を根本的に変えます。当社は最新のIT基盤を構築したシスコと一体となって、すべてのユーザーがあらゆるデバイスで、あらゆるアプリケーションに安全にアクセスできるようにするという、我々のミッションを急加速していきます。ネットワーキングやエンタープライズセキュリティの分野で、世界最大手の企業の一員となることで、私たちには大規模なスケールで変化を推進し、業界を再構築していくというまたとない機会が与えられます」

Duo Securitの買収は慣習的な取引完了条件に従い、規制当局の承認を得た上でシスコの2019会計年度第1四半期中に完了する見通しです。Duo Securityは引き続きソングの統括下で、エグゼクティブバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャー、デビッド・ゲクラーが率いるシスコのネットワーキング セキュリティ部門に編入されます。

シスコのDuo Security買収の意向の詳細については、以下のブログをご参照ください。

シスコシステムズ合同会社について

シスコシステムズ合同会社は、米国シスコ(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコは、1984年の設立以来、その卓越した技術で世界中のインターネットを支えてきました。シスコの社員、製品、そしてパートナーは、社会が安全につながり、デジタルによって広がる未来の可能性を実現するために貢献しています。シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。http://www.cisco.com/jp

*Cisco、Cisco Systems、およびCisco Systemsロゴは、Cisco Systems, Inc.またはその関連会社の米国およびその他の一定の国における登録商標または商標です。本書類またはウェブサイトに掲載されているその他の商標はそれぞれの権利者の財産です。「パートナー」または「partner」という用語の使用はCiscoと他社との間のパートナーシップ関係を意味するものではありません。(1502R)

**当資料は、2018年8月2日に発表されたニュースリリースの抄訳です。
URL: https://newsroom.cisco.com/press-release-content?type=webcontent&articleId=1937036

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