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2020年に向け、サイバーセキュリティ人材育成に全力を

2020年に向け、サイバーセキュリティ人材育成に全力を
シスコシステムズ合同会社 代表執行役員社長、デイヴ・ウエストのブログ
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2020年に向け、サイバーセキュリティ人材育成に全力を

デイヴ・ウエスト
シスコシステムズ合同会社
代表執行役員社長

September 21, 2018
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  • コーポレート, ソート リーダーシップ, ブログ, 教育, セキュリティ

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企業の持続的な成長を担保するためには、顧客データの保護などの技術面だけにとどまらず、人・プロセス・ポリシーを含め、サイバーセキュリティに関する包括的なアプローチが不可欠となっています。とりわけ「人」に関しては、2020年に約19万人のサイバーセキュリティ人材が不足するとの日本政府の試算(2016年 経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査」)もあり、人材育成は喫緊の課題です。

さらに、シスコがアジア・パシフィック地域の11か国の企業のIT担当者2,000人以上を対象に行った調査「シスコ 2018 アジア太平洋地域 セキュリティ機能ベンチマーク調査(Asia Pacific Security Capabilities Benchmark Study)」では、サイバーセキュリティをめぐる日本企業の重要課題として、諸外国との比較を踏まえた上で次の2点に焦点をあてています。

  1. セキュリティインシデントが発生しているにもかかわらず、セキュリティ人材育成の優先度は低い。
  2. 先進的なセキュリティ技術を導入しようにも「(技術を理解する)熟練した人材の不足」が障害となっている。

これらの課題に対応すべく、シスコではITの基礎から情報セキュリティまでを体系的に学習できる人材育成プログラム「シスコ サイバーセキュリティ スカラシップ(Cisco Cybersecurity Scholarship)」を2017年にスタートさせました。これは、全国の高等専門学校、専門学校、大学から募った学生を対象に、シスコのネットワークおよびセキュリティ技術を教えるものです。

プログラムは、入門、基礎、応用の3ステップで構成されており、オンラインで受講できる入門コースはすでに約1000人が受講、実務を見据えた知識とスキルを実地トレーニングで身につける基礎コースは全国の大学、高等専門学校から75人が受講しました。さらに応用コースでは、受講生はシスコやパートナー企業でのインターンシップを通じ実践的なセキュリティ対策や解析手法を習得します。

今後は、さらに、高齢者を含む社会人の再教育、また、障がい者雇用、女性エンジニアの育成、セカンド キャリアの提供も視野に入れ、より幅広い層の人材育成を目指しています。本プログラムにより、将来に渡ってサイバーセキュリティの課題に対応できる技能を備えた人材を輩出し、企業や政府機関で不足するサイバーセキュリティ人材を補うことが期待されます。

IoT(Internet of Things)時代の到来を迎え、サイバーセキュリティ対策はますます重要になってきます。2020年に向けて、シスコは産官学の連携を率先し、サイバーセキュリティ人材の育成に全力で取り組んでいきます。

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